御蔵稲荷(九日市郷蔵跡)


 寛永19年(1642)の飢饉以来、徳川幕府は関東各地に年貢米を一時的に保管したり、飢饉に備えて穀物を貯えたりするために、村々に倉庫を建てました。これを郷蔵(ごうぐら)あるいは郷御蔵(ごうおくら)とよびました。九日市村は今の本町・湊町・北本町のあたり。九日市郷蔵は寛政3年(1791)の津波で失われ、以降は再建されませんでした。延宝、亨保天明の飢饉には郷蔵によって村びとは救われ、恩顧に報い稲荷さまを祀りました。

住所

〒273-0005 千葉県船橋市本町4-31-20

アクセス

JR船橋駅より徒歩8分。

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