「写真とイラストで見る昭和30年代の船橋本町通り」



船橋は成田街道・千葉街道・東金街道の分岐点に位置する交通の要所であり、本町通りは古くから宿場町として発展してきました。明治以降、鉄道が開通し交通が変化するとともに、宿場町から商店街へと変わってゆきます。戦災にも遭わず昔ながらの街並みを残していた本町通り商店街ですが、昭和35年から街路拡張と不燃化を目的に中高層建築化が始まり、木造建築が中心であったその姿は大きく変貌することになります。本写真展では近代的商店街になる以前、明治・大正期の建築が残る船橋本町通りの姿を、中高層建築工事の始まる直前の昭和34年頃に記録された写真とイラストでご覧いただきます。

開催日 2019年6月26日 〜 2019年7月12日
場所 船橋市役所
住所 船橋市湊町2-10-25
開催場所詳細 1階 美術コーナー
アクセス ●JR船橋駅下車徒歩約15分、または京成本線京成船橋駅下車徒歩約13分
●JR船橋駅南口バス停2番から「西船橋駅」行きバスで「船橋市役所」下車徒歩約1分
●JR西船橋駅北口バス停5番から「京成船橋駅」か「船橋市役所」行きバスで「船橋市役所」下車徒歩約1分
備考 午前9時から午後5時(最終日は午後4時30分まで)
(注意)土曜日・日曜日は市役所が休みのため閉館