夏見緑地 ~彼岸花(ヒガンバナ)の隠れた名所~

彼岸花(ヒガンバナ)とは?

彼岸花(ヒガンバナ)は別名曼殊沙華(マンジュシャゲ)とも呼ばれ、鮮やかな赤い花を咲かせる多年草です。
彼岸の頃に咲くことから一般的に彼岸花と呼ばれていますが、ある日突然群生する花の咲き方や地下の鱗茎に毒性を有するなど、古来よりミステリアスなイメージを持たれており、地域によっては「剃刀花」「狐花」「灯籠花」「天蓋花」など数百から1000種以上の異名で呼ばれているとのことです。

また、彼岸花の群生地には、赤だけではなく、白やピンクの種類も咲いていることがあります。赤い彼岸花は原種ですが、白やピンクは交雑種とされています。

船橋で彼岸花を見るなら夏見緑地がおすすめ

彼岸花は船橋市内各所でも咲いていますが、夏見緑地は彼岸花の群生地としての隠れスポットとなっています。
一度咲き始めると、彼岸花のシーズンはとても短いので花の盛りをお見逃しなく。

地図

住所

千葉県船橋市夏見台4丁目21

アクセス:バス

●JR 船橋駅北口からバス乗り場5,6,7番の
   新京成バスで「市立体育館・市民プール入口」下車徒歩5分
●新京成線 鎌ヶ谷大仏駅からバス乗り場1番の
   新京成バスで「市立体育館・市民プール入口」下車徒歩5分
●新京成線 三咲駅からバス乗り場1、3番の
   新京成バスで「市立体育館・市民プール入口」下車徒歩5分

アクセス:車

京葉道路 花輪インターチェンジより約17分
駐車場は運動公園第3駐車場をお使いください。300円/1日

夏見台側の緑地入口

金杉側の緑地入口 ※60段の階段です。散策の際は夏見台側の入口の利用がオススメです。

緑地公園、運動公園駐車場内にトイレは有りません。
運動公園第3駐車場上のテニスコートのトイレが最寄りです。

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